賀茂季鷹

書冊(版本・狂歌集・自筆稿本等)

『猿蟹ものかたり』と題する狂歌集 遠藤春足・著 岳鼎・画

撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2020205猿蟹ものかたり撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2020207ましらかふたうなる蟹かすなほなる此に(?)ましへいふへき友たちにハあらすまないた包丁うすきねかいさみたちたる侠気のやむへからさるこ...
軸物

(賀茂)季鷹 狂歌

撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K13 甲子祭に/ふろ吹をもて/なして 祝哥一首と/こはれしかは/戯に              季鷹大こくふを大黒とちゝめ/ふろ吹を不老ふう貴と/申延はや語注・気付き*歌意 大こ(大根)食うのを...
書き物

(賀茂)季鷹 狂歌

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J57とのやうに高ういふとも三国に直切人のなき山ハふしの/峯       季鷹語注・気付き*直切人 ねぎるひと と読むか。直切手となっているものもある。
短冊

田鶴丸・一九・古渡・季鷹 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-16-1、4-16-2、4-16-3、4-16-4 春曙花鳥に今目かさめた是まてのあさ寝くやしき春の曙     田鶴丸 別恋本望をとけしそひ寝もけさはまたかねをかたきとおもふ別路    一九とりどりに...
短冊

飯盛・蜀山・季鷹・一九 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-4-1、4-4-2、4-4-3、4-4-4見てはかり人にかたれよ桜花てことにをらはいけとりにせん 飯盛早とめの脛のくろきに仙人もつうをうしなふ気つかひハなし 蜀山 背面の官女の絵に紫の周防かないし右近...
扇面・団扇

(賀茂)季鷹 狂歌扇面

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-13-3西行庵にて二月十六日藝妓共花寄といふ事有とていさなはれて見に行たる         季鷹?雪女子かそて(?)の?をこきませて花の外なる花を見哉狂哥を住持かこひしかハ花よりも団子といひしえせ人は芸子舞...
短冊

(賀茂)季鷹? 狂歌短冊?

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-66-2蕣朝㒵ハ道の千種に匂へと?留りこそ?にめてた鴈けれ  季鷹(?)
摺りもの

(賀茂)季鷹 長い詞書と狂歌一首 吾友の山梅干丸のために詠んだ歌か

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-58-2秋の野ゝ千草もゝ草は常のこと筆になれるを吾友に山梅干丸は千世のはしめの初春のあした百々仕のひな哥をしもよまれしはおのづからことしよりをちの百千歳の在か如くにこそハと春の田の????秋の野の?にかもた...
色紙

季鷹筆 狂歌色紙

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-43-1四月に時鳥きゝしといふ人多けれは耳なしの名におふ老ハほとゝきすきゝ?と初音やきくそ???    季鷹
書簡

六々園宛て五老書簡 年始御祝儀金百疋受納 新居壁上狂歌師画像の事 一曲亭江戸下向雅望宅訪問 賀茂季鷹来訪狂歌応答 雅言集覧当年中一篇出したい

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-32-1すりもの少々入御覧候〇雅雄事此節私方食客ニて日毎ニ御噂のミ申出候正月十五日之貴翰今朝着拝読仕候御安康奉賀候為年始御祝義金百匹御授被下御厚意之?奉謝候〇新居壁上画像之事此節京師より下り居候土佐派絵師千...