藤井高尚

短冊

狂歌短冊 信友・真顔・信正・雅嘉・一寸法師・高尚・諸平・?成

撮影:四国大学 / 分類:右から順に20230909-J111、J112、J113、J114、J115、J116、J117、J118、J119、J120 歳旦きのふまてをしみし年もしかすかにあくれはうれし春の朝戸出    信友 夕蛙ころころ...
書き物

藤井高尚 和歌

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J51  長門守藤井宿祢高尚しほ/さゐのなるとの/浪のおとに/のみきゝ/つる/もの/を見せ/し/君かな語注・気付き*噂にのみ聞いていた鳴門の海を実際に見た感動。「君」は春足のことと思われる。
書き物

藤井高尚 書き物

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J48    新樹といふ事をかた岡のこのむかつをに椎まかばといひしふる事を思ふにもけに夏は木陰こそさるかたにいとなつかしくて卯月きぬれハ青やかにしけれるかまつめにつきてなまめかしう見ゆかしまして村...
短冊

高尚・田鶴丸・広海・古渡 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-12-1、4-12-2、4-12-3、4-12-4 女柳の枝を ひかへてたてりたをやめのかつらにせむと手にとれとまた色うすきあおやきの枝    高尚なからへてことしもさくら見をるかと花のおもハん老そは...
短冊

高尚・真顔・春足・京傳 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-5-1、4-5-2、4-5-3、4-5-4 猿のぬさもちて たちまふかたにかくそとやおののまなひも人ハ見んひとまねするは猿はかりかは  高尚 若き女とも 春の野に出て 遊ふところ腰帯の紫野ゆき標野ゆき...
扇面・団扇

(藤井)高尚 扇面(和歌?狂歌?)

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-20-4秋山のふかきあはれを人とはばもみちに残るあり明のつき        花押(高尚)
短冊

高尚・幸文・広海 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-20-1、3-20-2、3-20-3 水のほとりに竹あり象のゐたる所水にすむ象はきしなるくれ竹のちとせをわかき世にそ見るらむ  高尚 九月十三夜ひとひととうかれあるきてひとりみハくまなきかひもなからま...
書簡

宛名・差出人共になし 内容から宇治右衛門宛て・藤井高尚書簡と判断

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-19-1無存懸貴書至(到)来拝見先々久御様子も承不申候処御健ニ而御文事盛之御事欣躍不少候然ル処老拙痰咳ニ而不快且当方祭礼前後其他役事心配之事共競御?行届兼候条御免可被下候一藤垣内も老衰故於右も御著述もの御相...
短冊

藤井高尚 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-59-3八月十五夜かへての園のまとゐに寄月眺望といふことを月すめばかへての園の秋か?にたのもの霧(?)そをちに消ゆくうちかたすをちのうまや路月にゆく人さへ見ゆるかへるての園   高尚
書簡

遠藤宇治右衛門宛て藤井高尚書簡 藤井高尚に対する春足最初の書簡 松風の半切沢山贈ってもらったお礼 飯盛のこと 飯盛の著述について

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-1始而貴書被下奉拝見候弥御清栄被成御起居奉賀候坪井氏此辺御残御座候ニ付御書通ニ而文廻し事共御相談も可被成由承申候御?面由御文二章両々感読少々?得申候事共側ニ書記御返申候松風の半切沢山ニ被贈下忝奉謝候猶...