白痴物語

摺りもの

春足著『白痴物語』菊池五山漢文序

以下の翻刻・訓読・現代語訳・コメントは徳田武氏のご教示による。撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-11-1王弇州作左逸短長、一時遊戯、以資談柄。但以其修辭立説、模擬逼真、人喜其行文之妙、不復以戯筆視之也。阿波人遠藤春香新着(著)白癡物語、亦復...
摺りもの

遠藤春足著『白痴物語』・石川雅望序文

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-10-3此しれものゝ物語は阿波國なる遠藤春足ぬしのなりはひのいとまことにかきつゝりたるものとなんさるハいミしきすき人にてもろこしとなくやまとゝなくなにくれの書とものこるくまなくとりあつめみわたし給ひつるうへ...
摺りもの

六々園主人『白痴物語』広告

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-7-3白癡物語(しれものゝものかたり)   二冊              六々園主人戯著こはもろこしの笑林広記笑府などいへる物のたぐひにことことにをかしう興あるものかたりを我國の雅文にものしたるなれバ一た...
書簡

春足宛て(鹿都部)真顔の返書 婿死去に伴う多忙 春足が求めていた「笑林広記」を見つけた

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-2-2当月六月十一日之貴翰同下旬落掌委敷拝誦仕候先以此節不順之気候ニ候得共愈佳適御入被成奉萬福候扨は去冬中は貴作之物語拝借被仰付難手放候夜数篇拝見仕候而楽ミ打在候中不計婿ニ而候柳高岐と申者霜月中旬ゟ冷症之?...