狂歌

摺りもの

作者像つき六人の狂歌

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-19-2十五ゝ山吹の色は口なしくふ物もくハてためたるこかねとそ見る 尾州 名古屋 竜廼屋 弘器 信州松代 蘭薫亭 薫十三ゝ元日のはかさる塵やくひつミにつもりてなりし蓬莱の山撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-...
色紙

六樹園 狂歌 色紙

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-14-3任敬のよたりのやうにさかれとも柳のまゆはたてにつくらす 六樹園
扇面・団扇

六樹園狂歌扇面

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-12-2一枝をぬすみてつとに(ふ?)すりはたこひらくや花の山のとねたち    六樹園気づき○春足社中が狂歌会を催し、その狂歌集を塵外楼清澄の世話で刊行を企てたのではないかと思われる。序文の書き物1-12-1...
書き物

『狂歌続万載集』応募歌のうち春足以外の狂歌か

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-11-3     ??人ちるもよしちらぬもよしの山さくらきのふの雲ハけふの白雪  双林寺ニ住るとき    おなしく山里ハ人もこすまの松かせに声さそひくる入相のかね  伏見山居和歌十首之内    山家月ねやの...
書き物

『狂歌続万載集』に応募した狂歌に六樹園の判が入った原稿

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-8-2八ゝ 続万 讃岐国へまかりける時 さくら屋のもとにて 哥妓なとめしよせつゝ ふた夜まてとまり けれハよめるたをやめの其髪筋に旅人もつなかれてゐる大象頭山八ゝ 続万 社頭角力といふ ことをいさけふの手柄...
色紙

飯盛 狂歌色紙

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-47-2淵明か頭巾うらなきましハりハ酒にこしたるものや有へき    飯盛気づき○淵明か頭巾 紅頭緑酒 世俗の交わりを避けていた陶淵明が酒を造っていると、おえらいさんが尋ねてきたので、かぶっていた頭巾で酒を隠...
色紙

(加納)諸平 狂歌色紙

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-47-1春木末かすむ小松か原の朝月夜千代の春までわけ見てしかな    諸平
色紙

六樹園 狂歌色紙

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-6春たちて見し初夢のはつ茄子嫁はともあれ獏にくはせし    六樹園語注*はつ茄子 初夢にみると縁起のよいもの。順番に「一富士二鷹三茄子」*獏 伝説的生き物 人の夢を食って生きると言われる。
短冊

胤人 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-4花吹や出す風呂敷包ひらくなよ西行さくら花の咲うち 胤人
錦絵

橘樹園早苗 北渓画 狂歌錦絵

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-3楽屋二番続三升か清正をせしをおもひて橘樹園 早苗春くれは第一川にさきそむる梅か加藤は千両役者 応需 北渓画語注*早苗 山田早苗 橘樹園早苗(きつじゅえん-さなえ)?~1856 江戸時代後期の狂歌師。...