狂歌

短冊

春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-33-1、3-33-2、3-33-3 職人盡歌合 しけるときこと ふれの恋をよめる我わさのことはわすれてうき名をハたかふれけんと人をうらみつ  春足 初雪みちまよふほとハふらねと雪の日はさきにたてねハ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-32-4、3-32-5、3-32-6 ???すめろきの御代さかえむと東なるみちのく山にこかね花さく   春足 雪中梅すきものといはるゝもむへ雪のよもいとはて寝やにかよふうめかゝ 春足 朝花玄宗とあちら...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-32-1、3-32-2、3-32-3さよふけて竹をる雪の鷺にいまとられにけりなわがゆめの鷹  春足 藤紫梢そむるしくれはかりか其のちのかせにも庭をあかくなりけり  春足 あられのふりけるあした梢にもや...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-31-4、3-31-5、3-31-6あるはまひあるはをとりて月のみか酒席も今ぞ最中なりける    春足たんさくの大鷹小たか手にすゑてさくらかりゆく春のみや人   春足玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-31-1、3-31-2、3-31-3 月皆人のなみたの雨を催すは月の情のわさにさりける    春足 名所雪駒とめて駄ちんを拂ふかげもなし佐野のわたりの雪の夕くれ   春足 櫻海棠をさくらのやうにおもふ...
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春足(六々) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-30-4、3-30-5、3-30-6 名所花つりかねとてうちんさくら咲なからたりひつみなき???初瀬   春足 落花花の雪馬にはのらし道しりていへにかへらむことのうけれは 六々 桜もし風のふかうかとの...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-30-1、3-30-2、3-30-3 元日たちならふにほむの松の風よりやこと國まても春をしるらむ   春足 藤楊貴妃の花散てのちさく藤の紫雲の曲を見るも愛らし    春足 八月十五夜人々 とともに月を...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-29-4、3-29-5、3-29-6 梅男ぬしの わか山にものし 給ふときゝて別れをも何をしむへき師木島のみちのまなひにたちてゆく人  春足 朝鶯あかつきをおほえぬころも鶯は梅花の星を載てなく    ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-29-1、3-29-2、3-29-3 雪松杉も春のさくらのまねをしてましろとなれる雪のあけほの  春足 月てる月の雪には梅の花ならてまことのほしもうつむ秋の夜  春足 柳蠶をハくむしゑのころ柳かもくり...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-28-4、3-28-5、3-28-6 春鳥(?)ぬしの若山より かへりきて何くれ と物かたりとも せらるゝをきゝてたゝうしに逢ここちせりといはれかしかくいはれしとかたらくきけは 春足むつはかりかくせる...