狂歌

短冊

春足(鼻垂) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-48-1、3-48-2、3-48-3 朝鶯暁をおほえぬころにうくひすハ梅花の星を載てなく      春足 雨中時鳥さみたれのつれくにまつきゝたきは琵琶倭琴より山ほとゝきす   春足 桜いにしへの雨はし...
短冊

春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-47-4、3-47-5、3-47-6 朝鶯暁をおほえぬころにうくひすハ梅花の星を載てなく      春足のとけしな夕風たへてうくひすのうつる枝のミ花はちりけり   春足 落葉いにしへの雨はしらねと小町...
短冊

春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-47-1、3-47-2、3-47-3 冬のはしめ 智芳庵君を とふらひ侍るとてさらぬたにたつねわひぬる山河をはいかにまよへとうつむ紅葉   春足 寄佛戀むつこともつきなくに夜は巴提使とて仇とうらめる刻...
短冊

春足(六々園) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-46-4、3-46-5、3-46-6すきもつみたんなもつめはおのつから上下とそなる春の若なも    春足 寄佛忌釈迦ならぬ君とわれとはねはむ會にからなや(?)鶏のなくはにくらし 六々園 柳うきよをハと...
短冊

春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-46-1、3-46-2、3-46-3 初雁廣成に見せなはいかに異国からはしめてわたるかりかねの文字 抜足 嵐山へ花見にまかりて大井河花の雪にハ水にさへあとをつけつゝ下る筏は    春足 冬獣たぬもあと...
短冊

春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-45-4、3-45-5、3-45-6 八月十五夜 人々とともに/酒のみてあるはまひあるはをとりて月のみか酒席も今ぞ最中なりける    春足 矢野翁六十賀にあやかれや東方朔に西王母齢はこのみ次第なる桃 ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-45-1、3-45-2、3-45-3 曙雪ねくらてゝかへるからすのあとはかりまつは松なる雪の曙      春足 朝鶯あかつきをおほえぬころも鶯は梅花のほしを戴きて啼     春足 関によす 恋のこゝろ...
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春足(鼻垂) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-44-4、3-44-5、3-44-6 江戸春不二のみか人の山迠かすむ也日本はしの春の曙       春足 橋春曙不二のみか人の山迠かすむ也日本はしの春の曙       春足 六月なかは人の 江戸へ行を...
短冊

春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-44-1、3-44-2、3-44-3 西行法師の かくかきたるに文覚にハさなくしはしと直よりてやなきに顔をたゝかれし人   抜足 梅水滸伝の伏魔碑よりも?にあらてひらくもほしとみる梅の花   抜足 桜...
短冊

春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-43-4、3-43-5、3-43-6 梅咲梅の花にあそふと花の香にはなはあそはぬ花の木のもと  抜足 かんな月の末つかた 父君おもひにこもり ゐ給ひける人の御もとへ此ころの人のたもとそおもひやるさらて...