手鑑3

短冊

春足(六々) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-30-4、3-30-5、3-30-6 名所花つりかねとてうちんさくら咲なからたりひつみなき???初瀬   春足 落花花の雪馬にはのらし道しりていへにかへらむことのうけれは 六々 桜もし風のふかうかとの...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-30-1、3-30-2、3-30-3 元日たちならふにほむの松の風よりやこと國まても春をしるらむ   春足 藤楊貴妃の花散てのちさく藤の紫雲の曲を見るも愛らし    春足 八月十五夜人々 とともに月を...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-29-4、3-29-5、3-29-6 梅男ぬしの わか山にものし 給ふときゝて別れをも何をしむへき師木島のみちのまなひにたちてゆく人  春足 朝鶯あかつきをおほえぬころも鶯は梅花の星を載てなく    ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-29-1、3-29-2、3-29-3 雪松杉も春のさくらのまねをしてましろとなれる雪のあけほの  春足 月てる月の雪には梅の花ならてまことのほしもうつむ秋の夜  春足 柳蠶をハくむしゑのころ柳かもくり...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-28-4、3-28-5、3-28-6 春鳥(?)ぬしの若山より かへりきて何くれ と物かたりとも せらるゝをきゝてたゝうしに逢ここちせりといはれかしかくいはれしとかたらくきけは 春足むつはかりかくせる...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-28-1、3-28-2、3-28-3まつさらに春きにけりとおもふまてこゝろうれしき鶯のこえ    春足 落葉よもすからよみにし書の名もしるくけさは軒はにつもるならの葉  春足 長月廿五日 くす花を/よ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-27-4、3-27-5、3-27-6 野に出て 鶯をきくと いふこゝろを野辺にてゝおもほへすなく鶯はわかなのほかのほりいたしもの 春足すきものといはるゝもむへ雪のよもいとはて寝やにかよふうめかゝ 春足...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-27-1、3-27-2、3-27-3 わかとも六根園 ぬし藤垣の翁 のもとにものし 給ふよしきゝて鶯の声をそへてやかへるらむさらてもたかき梅のにほひに 春足 師 君の 六十を賀奉りて木ちふ?は八十にあ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-26-4、3-26-5、3-26-6 としのはしめに筆 を試むとて万/葉集の歌をすめろきの御代さかえむと東なるみちのく山にこかね花さく 吉原にあそひ けるにさくらの さかりなりけれハもろこしのよしのも...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-26-1、3-26-2、3-26-3 春鳥(?)ぬしの若 山よりかへりきて 何くれと物かたり ともせらるゝを/きゝてたゝうしに逢ここちせりといはれかしかくいはれしとかたらくきけは 春足 六根園ぬしの ...