手鑑3

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春足(花足・抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-35-4、3-35-5、3-35-6  月のまえの/うめ花さける梅の木の間に影さして月こそにほへ春の夜な夜な   花足 祝?下紐も今宵たかひにとくわかやまんさいまてと契る妹と背   抜足褒似(姒)にハ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-35-1、3-35-2、3-35-3  亀むつはかりかくせるとても何ならむ齢はしれた万年の亀      春足 われもとて おなじ心をくることに花ハさけともくらふへき花はあらしのやまさくら花   春足 ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-34-4、3-34-5、3-34-6  あられのふりけるあした梢にもやねにも見ねとみゝにのみとまりてそふるよへのあられハ  春足 冬月池にうつる月のかつらハ異国よりをしの釼のはにそきらるゝ    春足...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-34-1、3-34-2、3-34-3  あられの ふりける/あした梢にもやねにも見ねとみゝにのみとまりてそふるよへのあられハ  春足 三木翁の 八十になり/給へるを ?ふに??ふて千歳の靏の齢にあやか...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-33-4、3-33-5、3-33-6  夜?さよふけて竹をる雪の鷺にいまとられにけりなわがゆめの鷹  春足 菊花といふ花におくれて花といふはなにおくれぬ菊の花の香   春足 桜短冊の大鷹小鷹手にすゑて...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-33-1、3-33-2、3-33-3  職人盡歌合 しけるときこと ふれの恋をよめる我わさのことはわすれてうき名をハたかふれけんと人をうらみつ  春足 初雪みちまよふほとハふらねと雪の日はさきにたてね...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-32-4、3-32-5、3-32-6  ???すめろきの御代さかえむと東なるみちのく山にこかね花さく   春足 雪中梅すきものといはるゝもむへ雪のよもいとはて寝やにかよふうめかゝ 春足 朝花玄宗とあち...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-32-1、3-32-2、3-32-3 さよふけて竹をる雪の鷺にいまとられにけりなわがゆめの鷹  春足 藤紫梢そむるしくれはかりか其のちのかせにも庭をあかくなりけり  春足 あられのふりけるあした梢にも...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-31-4、3-31-5、3-31-6 あるはまひあるはをとりて月のみか酒席も今ぞ最中なりける    春足たんさくの大鷹小たか手にすゑてさくらかりゆく春のみや人   春足玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはな...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-31-1、3-31-2、3-31-3  月皆人のなみたの雨を催すは月の情のわさにさりける    春足 名所雪駒とめて駄ちんを拂ふかげもなし佐野のわたりの雪の夕くれ   春足 櫻海棠をさくらのやうにおも...