書簡 六々園宛て五老書簡 雅言集覧四之巻十六部送った 代金は一部につき南鐐一片 同カの部は七月迄に出来る予定 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-6-2逐日??相?前日詠藻上候節書状上候御覧被下候と存候 雅言四之巻 十六部右御届申上候一部代南陵一片ツゝにて有之候よろしく御あつかひ可被下候(?)加の部ハ七月迄ニ出来仕り候先右御届申上候迄如斯御座... 2024.06.04 書簡
色紙 飯盛 狂歌色紙 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-47-2淵明か頭巾うらなきましハりハ酒にこしたるものや有へき 飯盛気づき○淵明か頭巾 紅頭緑酒 世俗の交わりを避けていた陶淵明が酒を造っていると、おえらいさんが尋ねてきたので、かぶっていた頭巾で酒を隠... 2024.05.31 色紙
色紙 六樹園 狂歌色紙 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-6春たちて見し初夢のはつ茄子嫁はともあれ獏にくはせし 六樹園語注*はつ茄子 初夢にみると縁起のよいもの。順番に「一富士二鷹三茄子」*獏 伝説的生き物 人の夢を食って生きると言われる。 2024.05.31 色紙
錦絵 北窓梅好 茶(?)花園蝶々子 狂歌錦絵 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-5(囲み罫の内)寿五番ノ内 北窓 梅好いさきよき三浦か春の遠乗にもろこしまてもゆかん若駒百とせの翁もいさむ乗初ハ九十三騎の親としられつ 茶(?)花園蝶々子 (画)柳川 清好 気づき○なにか歌舞伎の演目... 2024.05.31 錦絵
色紙 (鹿都部)真顔 狂歌色紙 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-2春暁初いめに たから船?く ふなうたはさめてもうたふ あかつきのとり真顔気づき○???。真顔はあまり一般的でない仮字(音の当て字)を使いたがるくせがあるようだ。 2024.05.31 色紙
短冊 飯盛 狂歌短冊 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-46-1よしはらを日の出ぬさきにいそくのはきのふむかへに来しみいらとり 飯盛気づき◯昨夜、旦那を迎えに来た番頭がそのまま居つづけの客となった。(すなわちミイラとりがミイラになった)という話。 2024.05.30 短冊
色紙 六樹園 狂歌色紙 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-45-6きのふまて雀がくれと見し草の我つらはきにとゝく夏の野 六樹園○雀がくれ 若草が伸びてきて雀の体を隠すほどになることをいう。晩春の季語。徳田武氏ご教示分きのふまで雀がくれと見し草の我つるはぎにとゞ... 2024.05.30 色紙
色紙 (滝沢)馬琴 狂歌色紙 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-45-5山居山さとも茶菓子ハさらに事かゝすまつ風のおと落雁の声 馬琴*松風・落雁 ともに江戸期の銘菓。○馬琴 滝沢馬琴 明和四年~嘉永元年(1767-1848)江戸後期の読本作家。徳田武氏ご教示分山居... 2024.05.30 色紙