手鑑1

摺りもの

小野好古を迎え撃つ藤原純友

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-39-3おのれうたんとてきたれる小野好古めハ都を出るときをしきものこそ命なりけれといふ哥よミて女のもとへおくりたるとか聞さてハおめたるかひなしならんことしのちもくにハ四位になりなんとのそむとかよしよししやか...
摺りもの

狂歌合 摺りもの

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-39-2     左勝  純友            東夷?十いやしくも雲井におもひかけたるハ是そ伊予簾の筋ふとき業     右   梶原景時      三州  六根園八名に高き生田のもりのかへり花二度かけ...
摺りもの

狂歌募集広告 六樹園口上つき

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-39-1三川亭獺麿大人撰兼題 杜若 二首詠限 不及入花景品標目三役蜘手かけはし幕ノ内 伽羅摺枕二段目 かきつはた三段目 三河水おのれさきに京のほりすとて三河国にいたりて某の家にやとりけるにしるしらぬ人あまた...
錦絵

北渓の画に狂歌二首

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-38-4   葉々広筆ふしやうなれとさふ煮の花かつをとりあへす春のかき初はせり   古渡暮れもまたわさひ醤油にはなかつをはつねハ親のうくひすの声語注*一見、狂歌錦絵1-35-2や狂歌錦絵1-36-1とよく似...
錦絵

狂歌錦絵 松風台久堅屋文々舎 土佐日記 尚製 窪俊満 九枚

各葉、冒頭に「松風台久堅屋文々舎 土佐日記 尚製」という朱印があり、各歌の詞書は『土佐日記』の本文を引用、それぞれその中の言葉を題として狂歌を読むという趣向。撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-36-1松風台久堅屋文々舎 土佐日記 尚製男もす...
錦絵

職人尽/千春画/五色之内

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-35-2 黄   黄鳥亭大道うくひすのこのむゆゑにやさゝとよひきとよひ梅かもしことそする   俳諧歌場 真顔青柳もきハむはかりににほふなり酒漉袋えたにほす日は撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-35-3 白 ...
書簡

宛名なし五老書簡 (春足の文章)一覧、おもしろい 雅言集覧(春足方へ)到着の由、よろこばしい 春以来忙しく困っている

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-35-1如承(?)謹慶(?)御同意奉寿候御安康御座候旨察居仕候老夫依旧堅固罷在候〇文章一覧おもしろくおほへ候即返上申候集覧到着いたし候由悦入候春来猶繁多ニ有之老人困り?候永日寛々可申述候謹言      五老...
摺りもの

十二組の狂歌かるた

上段 人物像入り・上の句読み札、下段 文字だけ・下の句・取り札。ここでは一人物について上段下段の順に紹介。撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-34-3い 桜の屋花躬  こぬ人を/まつ夜は/ふけて/子になりぬい ねなまし/寝ても/うしや/ひとり...
摺りもの

梅に鶯の画

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-34-2岸岱印
書簡

雲多楼宛て五老書簡 (蜀山人の著作)近所に見当たらないので後から送る 狂歌かるた、春足作の「其元は」を入れた

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-34-1御初(?)書捧読先々寒冷甚敷御座候へ共御安康御由奉賀候蜀山人著述さしあたり近所ニ無之あとより可奉呈候末?かぬしふろふきの狂歌おかしく承り候歌かるたへも御佳作加入仕候事にて候但そのもとは愛より出てと申...