十返舎一九

短冊

田鶴丸・一九・古渡・季鷹 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-16-1、4-16-2、4-16-3、4-16-4 春曙花鳥に今目かさめた是まてのあさ寝くやしき春の曙     田鶴丸 別恋本望をとけしそひ寝もけさはまたかねをかたきとおもふ別路    一九とりどりに...
短冊

一九・真顔・飯盛・蜀山 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-13-1、4-13-2、4-13-3、4-13-4印籠のミ??のうちに春の(か)来てたつや霞(?)も二重三重   一九 対雪酌酒さかつきを持?そ??ふるはれてこほしかけたる雪そたのしき  真顔蓬莱の山...
短冊

一九・田鶴丸・大平・三馬 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-8-1、4-8-2、4-8-3、4-8-4 不言恋嬉しさも半分こハさ半分にまつていはれぬ身こそつらけれ  一九この世から一枚ぬきてやりたきはにまいにつかふうき人の舌   田鶴丸 浦霞玉ひりふ玉津島辺ゆ...
短冊

飯盛・蜀山・季鷹・一九 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-4-1、4-4-2、4-4-3、4-4-4見てはかり人にかたれよ桜花てことにをらはいけとりにせん 飯盛早とめの脛のくろきに仙人もつうをうしなふ気つかひハなし 蜀山 背面の官女の絵に紫の周防かないし右近...
短冊

真顔・一九・京傳・清澄・京代(京山?)・蜀山(人)狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-63-1月前梅うめかゝにむかしをとへハかた枝よりさし出かほなる春の夜の月    真顔逢恋月よみの神をいのりてあふ夜半にうしやひよみの鳥そ鳴なる    一九雪解山々の一度に笑ふ雪解にそこは沓沓爰は下駄下駄  ...
書き物

十返舎一九 狂歌書き物

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-54-4両側のへたゝるもまたよい中に垣をゆふたるよしはらの花   十返舎一九
扇面・団扇

十返舎一九画賛 扇面 徒然草六十八段 土大根の精についての狂文と狂歌

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-20-1徒然艸に土大根の精賊を防きしことをしるせり今もふろふき大根は堪かたき寒さを防く糠漬となりては沢庵和尚の名誉を顕し馬附となりては曽我の五郎か勇勢をつたへ梅漬にさくらの花を咲せ鱠にしら髪の雪をふらす干大...