摺りもの 遠藤春足著『白痴物語』・石川雅望序文 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-10-3此しれものゝ物語は阿波國なる遠藤春足ぬしのなりはひのいとまことにかきつゝりたるものとなんさるハいミしきすき人にてもろこしとなくやまとゝなくなにくれの書とものこるくまなくとりあつめみわたし給ひつるうへ... 2024.07.21 摺りもの
書簡 宛先なし五老書簡 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-10-2御安康御由奉賀候然者五山子へすくに罷越候所いまた筆をとらぬよし急ニせため(?)候処草稿出来の所竹富旅行ニて延引米庵へたのミ候所多用にて悴したため候よしにて只今五山よりもたせ来り候ニ付すぐに封し差出し... 2024.07.21 書簡
書簡 六々園宛て五老書簡 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-10-1御安康察居仕候御道中御無事ニ御到着等等々???奉存候老夫同様ニ罷在候序文の事被仰下候したゝめ候へ共病こゝろゆき不申候御なほし御用ひ可被下候扨又金壱方授被下御懇篤のいたり奉謝候一曲亭主人もはや到着と被... 2024.07.21 書簡
書簡 宇治右衛門宛て 本居三四右衛門・左衛士書簡 雅言集覧序文のことなど 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-8-1秋冷少し相催し候処愈御安勝可被成御座候奉喜賀候拙家無事居申候乍慮外御放念被下候一五月二十三日之御状六月十五日相達し辱拝見致候御頼ニ付先達而おくり申候雅言集覧之序文御落手被下候由候一契仲東麻呂短冊一軸一... 2024.07.21 書簡
書き物 「雅望が二条家より宗匠号を授与されたという書き物」に添えられた書き物 折烏帽子・帥干・葛袴の着用を許すというもの 折烏帽子帥 干 色目 桔梗葛袴 色目 浅黄右風流会席當座之節可着之其余猥着用之義可有時宜事依 台命許可如件 大村監物 文政十一歳戊子五月 二条殿家司... 2024.07.16 書き物
書き物 雅望が二条家より宗匠号を授与されたという書き物 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-3-1 六樹園所諷詠之俳諧歌者不学而以自則千家流之舊式矣可謂天然之奇才也感賞有余因推授宗匠号益駆徒弟以宜復古是道者台命如件依而執達如件 二条殿家司 藤木越後守... 2024.07.16 書き物
書き物 雅望の宗匠号拝受を祝う春足の狂歌 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-4 わか師の君こたひ 左のおほいまうち君より 御歌給はり宗匠の号を さへゆるされ給ひぬるよし つたへきゝはへりておほかたのにほひ なりせは雲井まて いかゝしられむ あいまねる梅 六々園春足 2024.07.15 書き物
摺りもの 二条家から宗匠号を授与されたことについて披露并祝宴案内 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-3 こたひおもう給へかけすひたりのおほいまうちきみの御あたりより 御歌給はりうちそへて宗匠号ゆるさせ たまひぬほけ人のよろこひ置ところなきこと おしはかり給ひなん此よろこひしたしう ましはれる??しも聞... 2024.07.15 摺りもの
書簡 (春足宛て)五老書簡 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-2御強健御座候奉察居候然は一猿蟹の狂歌御あつめ おもしろく所々へ配り遣し候一此度二条御所様より 御哥給はり宗匠号 御ゆるし被下候爲披露 九月廿八日大のしニ於て 一會相企候處盛会ニて 大ニ面目を得候事ニ有... 2024.07.15 書簡
書き物 二條御所様から「宗匠号」を「拝受」したおりの贈答歌 書き物 撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-1咲そめて花めつらしき梅かえハ猶たをりてもみはやとそおもふ御返したをりてもかひあるへくもおもほへす老木のうめのいろかうすきは 六樹園語注・気付き○筆跡は同じ六樹園筆であるが、「咲きそめて」は二條... 2024.07.15 書き物