六根園(春根・梅男・瀬部春暁)

摺りもの

六々園社中 柳に寄せる狂歌 摺りもの

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J77※以下、2分割して拡大表示むらさきのはつもとゆひとミゆるかなかすみかゝれる青柳の髪       白露園浮丸その枝のたることしるハ淵明かかかとにもむかしうゑしあを柳       状元園花紅しら...
摺りもの

六々園(春足)が江戸に赴くとき、一門の人々が贈った狂歌摺りもの

撮影:四国大学 / 分類:20230909-J75※以下、3分割して拡大表示六々園うしの大江戸におもむかるゝをともともにミはや/して   柏露園 浮丸ねかハくは/ちよをこめづも/かへれかし杖とたのめる/人の旅行   深雪園卯時西行とゆきちか...
短冊

春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-27-1、3-27-2、3-27-3 わかとも六根園 ぬし藤垣の翁 のもとにものし 給ふよしきゝて鶯の声をそへてやかへるらむさらてもたかき梅のにほひに 春足 師 君の 六十を賀奉りて木ちふ?は八十にあ...
短冊

春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-26-1、3-26-2、3-26-3 春鳥(?)ぬしの若 山よりかへりきて 何くれと物かたり ともせらるゝを/きゝてたゝうしに逢ここちせりといはれかしかくいはれしとかたらくきけは 春足 六根園ぬしの ...
摺りもの

六根園梅男・五側判者披露一会・狂歌募集広告

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-12-1五側判者披露一会六根園梅男大人撰兼題 梅 三首詠限/不及入花語注・気付き○六樹園と六々園(春足)の口上書きあり。○六根園は春足さんの弟子、徳島塀裏の人。瀬部春暁、春根とも。春足と同じく本居大平に学ぶ...
摺りもの

狂歌合 摺りもの

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-39-2     左勝  純友            東夷?十いやしくも雲井におもひかけたるハ是そ伊予簾の筋ふとき業     右   梶原景時      三州  六根園八名に高き生田のもりのかへり花二度かけ...
書き物

六根園春根の長歌と反歌 「鉗狂人」という本居宣長の書物に感化されたかなり国粋主義的内容

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-26-2大君の宮敷ませるつき嶺経(?)山城ノ国ハ国からと山川清ミもろ人の心も宮備真玉つくをちの草葉もこちこちの磐根木立もこととハす安けき御代を火瓮のこと光れる神か五月蠅なすおとなふ神かくなたふれ醜の定幹大君...
書簡

花たりの君宛て春根書簡

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-26-1さいつころハまうて給ハりいと嬉しくこそ其をりからかし給ハりし鉗狂人衝口発の二書見侍るにめさむるはかりおもしろき事になむ姓氏録の中の文字の脱漏をくハしく考へし論らひ又から国の代々の歴史ともあまた是かれ...
書き物

瀬部春根宛て本居大平書き物 故大人(本居宣長)像の鑑定書き依頼に対する本居大平の返書

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-41-2故大人像ハ上々物也是へ大平か書そへ次(認?)なとヲスルハ却而をしき事也此まゝ上々ノ珎重物也文政十三年    大平十月十八日瀬部春根雅兄語注*瀬部春根 六根園春根 「狂歌阿淡百人一首」作者姓名録参照。...
書簡

春足宛て五老書簡 百首合点の巻を送ったが到着したか 岳亭定岡は春足方に滞在中か 雅言集覧ヨタレ行彫刻未だそろわず 歩行困難他

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-40-3閏六月廿五日之貴状相届拝読仕り候如?残暑甚御座候処御安泰奉賀候扨百首合点の巻此節到着と奉察候よろしく御添削可被下候右序文延引おそれ入候先々御覧可被下候ちとくすみ過候やうニも存候へ共如何御高評可被下候...