六々園(遠藤春足・雲多楼鼻垂・紀抜足)

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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-45-4、3-45-5、3-45-6 八月十五夜 人々とともに/酒のみてあるはまひあるはをとりて月のみか酒席も今ぞ最中なりける    春足 矢野翁六十賀にあやかれや東方朔に西王母齢はこのみ次第なる桃 ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-45-1、3-45-2、3-45-3 曙雪ねくらてゝかへるからすのあとはかりまつは松なる雪の曙      春足 朝鶯あかつきをおほえぬころも鶯は梅花のほしを戴きて啼     春足 関によす 恋のこゝろ...
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春足(鼻垂) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-44-4、3-44-5、3-44-6 江戸春不二のみか人の山迠かすむ也日本はしの春の曙       春足 橋春曙不二のみか人の山迠かすむ也日本はしの春の曙       春足 六月なかは人の 江戸へ行を...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-44-1、3-44-2、3-44-3 西行法師の かくかきたるに文覚にハさなくしはしと直よりてやなきに顔をたゝかれし人   抜足 梅水滸伝の伏魔碑よりも?にあらてひらくもほしとみる梅の花   抜足 桜...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-43-4、3-43-5、3-43-6 梅咲梅の花にあそふと花の香にはなはあそはぬ花の木のもと  抜足 かんな月の末つかた 父君おもひにこもり ゐ給ひける人の御もとへ此ころの人のたもとそおもひやるさらて...
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春足(抜足・雲多楼) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-43-1、3-43-2、3-43-3 月てる月の雪にもふかくうつみてやほくとハさらに見えぬ秋の夜  抜足 桜よしの山咲ぬる花の邪魔になる霞をくふてくれな仙人    雲多楼 月邪魔になる松も桜もきりくへ...
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春足(抜足・六々園) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-42-4、3-42-5、3-42-6 春興玄宗や楚王に見せばいかならむやうきひさくら青柳のこし   抜足 雪をみな児の馬ともなれる竹杖に道をゝしへてもらふ雪の日  六々園 柳桜交枝美髯公のくちひけなれ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

collection-book-3-42-1 月前梅露にやとる月の桂の紅葉をもふみわけてなく秋のさを鹿   抜足この花の尺をとらんとものさしの鯨もいつる藤浪の中      抜足 菫春日野のすみれつまんと弁當のきしゐにわれは一夜寝ぬなり  抜...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-41-4、3-41-5、3-41-6 藤のゝ雉子の莫耶のけんとなけるころ紫雲と見ゆる藤の花房     抜足 藤短冊をかゝんとすれハかけ見えてすゝりのうみもさわく藤浪   抜足 新町にて桜を見て咲く花の...
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春足(抜足・雲多楼) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-41-1、3-41-2、3-41-3 桜唐土の海棠なとにくらへてはけに提灯とつりかねさくら   抜足柏木の右衛門さくらに直そひてかせにむつるゝから猫柳    抜足 名所雪駒とめて駄賃を拂ふ陰もなしさの...