六々園(遠藤春足・雲多楼鼻垂・紀抜足)

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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-50-4、3-50-5、3-50-6 夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ  抜足 水邊の柳から人のまくらともせしゆかりとやなかれにかゝる青柳の髪    抜足 職人盡歌合 しける...
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春足(抜足・六々園) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-50-1、3-50-2、3-50-3 落葉随風龍田川はかりかそらのうみまてもにしきとなれる風の紅葉    抜足 加茂きくを子の はしめてとふらひ き給うけるに/よみて出しける花雪のふることしれる人とめ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-49-4、3-49-5、3-49-6 朝花玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ  抜足 落葉随風龍田川はかりかそらのうみまてもにしきとなれる風の紅葉    抜足すきものといはるゝもむ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-49-1、3-49-2、3-49-3 竹雪鶯もまたこぬさきにまとちかくこゑをたてたる竹の雪をれ   抜足花の雪馬にハのらし通しりていへにかへらむことのうけれハ 抜足 夜梅梅かゝのうつるをそれとくらまき...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-48-4、3-48-5、3-48-6 菊花といふ花にをくれて花といふはなにおくれぬ菊の花の香   抜足 風鈴短冊はとくふき散りて風鈴はさらにおとせぬかせのすゝしさ 抜足 雨中花はかせらもおとろきやせむ...
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春足(鼻垂) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-48-1、3-48-2、3-48-3 朝鶯暁をおほえぬころにうくひすハ梅花の星を載てなく      春足 雨中時鳥さみたれのつれくにまつきゝたきは琵琶倭琴より山ほとゝきす   春足 桜いにしへの雨はし...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-47-4、3-47-5、3-47-6 朝鶯暁をおほえぬころにうくひすハ梅花の星を載てなく      春足のとけしな夕風たへてうくひすのうつる枝のミ花はちりけり   春足 落葉いにしへの雨はしらねと小町...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-47-1、3-47-2、3-47-3 冬のはしめ 智芳庵君を とふらひ侍るとてさらぬたにたつねわひぬる山河をはいかにまよへとうつむ紅葉   春足 寄佛戀むつこともつきなくに夜は巴提使とて仇とうらめる刻...
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春足(六々園) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-46-4、3-46-5、3-46-6すきもつみたんなもつめはおのつから上下とそなる春の若なも    春足 寄佛忌釈迦ならぬ君とわれとはねはむ會にからなや(?)鶏のなくはにくらし 六々園 柳うきよをハと...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-46-1、3-46-2、3-46-3 初雁廣成に見せなはいかに異国からはしめてわたるかりかねの文字 抜足 嵐山へ花見にまかりて大井河花の雪にハ水にさへあとをつけつゝ下る筏は    春足 冬獣たぬもあと...