六々園(遠藤春足・雲多楼鼻垂・紀抜足)

書簡

春足、石川雅望(宿屋飯盛)入門 文化七年(1810) 雅望の返書

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-1-1かゝるあたりをもすてさせたまはてふりはへ御せうそこたまはりぬることうれしさおほかたならすおほへ侍り御ふみにそへて給ハりぬるむきなハ一はこことにめつらかなる物にてとく調しあちはひて見給へつるによのつねの...
六々漫談

狂歌のこころえ 狂歌とは「俗なるものを雅に歌うもの」

抜六 最近、ようやく見つかった六々園漫録ですが、大変興味深いことが書かれていました。遠藤 いつも解読ありがとうございます。どんな面白いことが書かれていたんですか?抜六 たとえば、春足さんにとって狂歌がどういうものなのか、狂歌と和歌を比べてい...