摺りもの 『吉原十二時』から丑時の本文 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-13-2かみしもミなしづまりぬ、雲井をわたるかりのこゑも、所からにやあはれに聞きなさるる、から猫のねうねうとなくにも、たれかはおきあかすべくとぞおぼゆる、されど猶ねもやらで夜ひと夜うちかたらふ人もあり、ある... 2024.06.12 摺りもの
書簡 六々園宛て五老書簡 雅言集覧板行出来かねている 右大尽(から要請のあった)額面(への揮毫?)失念 『吉原十二時』在庫なし増刷中 二月以来、月次(狂歌会)への出詠がないのは残念! 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-13-1正月廿八日出之貴書拝誦仕候新年御同意祝寿之御万福御由大慶仕候雅言板行今すこし出来かね候而扨々心配仕り候右大尽ぬし額面一向失念仕候別帋したゝめ上候よし原十二時本無之候而此節すらせ上候二月ゟ月並ハ御出詠... 2024.06.12 書簡
書簡 春足宛て(本居)おほひら(大平)書簡 春足が書いた物に対する好意的感想 石川雅望『雅言集覧』に対する期待 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-11-1早々かき給へりしあや詞一とち見せ給へる見侍りおもしろきふしおほくめて侍り又もあらは見まほしくなむさて石川氏の雅言集覧いまた全部は出来侍るましけれとゑりたてたる巻何はかり出来たるにや二巻三巻出来たらば... 2024.06.12 書簡
書き物 『狂歌続万載集』に応募した狂歌に六樹園の判が入った原稿 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-8-2八ゝ 続万 讃岐国へまかりける時 さくら屋のもとにて 哥妓なとめしよせつゝ ふた夜まてとまり けれハよめるたをやめの其髪筋に旅人もつなかれてゐる大象頭山八ゝ 続万 社頭角力といふ ことをいさけふの手柄... 2024.06.08 書き物
摺りもの 六樹園判『狂歌続万載集』狂歌募集広告 会主 塵外楼清澄 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-8-1(二段組のため上下に分割)撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-8-1詞書入・絵入 狂歌続万載集六樹園飯盛判兼題 四季・恋・雑・何にても但 結題 狂題 あるひは/雑題/折句 廻文の類にても/はしかき無之常... 2024.06.07 摺りもの
書簡 遠藤主宛て藤垣内(大平)書簡 書物三点貸すから見終わったら遅滞なく返却するようにという念書 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-7-3一 平田あつたねノ事 一巻一 吉夢の記 同一 月前友 同右御めにかけ申候御一覧相済次第御返し被下候(?)さて御めにかけ候品とく見終りてとくかへし給(?)何にても... 2024.06.07 書簡
書簡 春足宛て本居大平書簡 当春(春足)江戸出府、六樹園・真顔にも会った由、江戸の地は文事隆盛の由喜ばしい 六樹園老齢のため雅言集覧後篇難渋の由残念 「ケ様の書」(学術書)の売り広め方についてのアドバイス 江戸の狂歌師たちへの批判 春足の歌文おもしろい 自分(大平)の認め物送った (春足の)宇治拾遺体の著述よろしい 一冊送って欲しい 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-7-1御状拝見いたし候秋暑之?御泰安(?)之旨奉賀候当春江府御下り候て六樹園真顔??なとへも御相?彼地文??隆盛之由さためて左様ニ而と?よろこはしく存候六樹園高齢ニて雅言集覧後篇出来無覚束由(?)口をしき事... 2024.06.06 書簡
書簡 六々園宛て五老書簡 雅言集覧四之巻十六部送った 代金は一部につき南鐐一片 同カの部は七月迄に出来る予定 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-6-2逐日??相?前日詠藻上候節書状上候御覧被下候と存候 雅言四之巻 十六部右御届申上候一部代南陵一片ツゝにて有之候よろしく御あつかひ可被下候(?)加の部ハ七月迄ニ出来仕り候先右御届申上候迄如斯御座... 2024.06.04 書簡
書簡 遠藤宇治右衛門宛て本居左衛士書簡 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-6-1一筆啓上仕候酷暑之節御揃御??可被成候??珎重奉賀候拙方無事居り申候乍慮外御休意?可被下候(?)然は小子義勢地同家ニ用ニ付三月下旬出立用事相済候五月上旬ニ帰宅いたし申候其後何も多??御無沙汰打過申候一... 2024.06.04 書簡