六々園(遠藤春足・雲多楼鼻垂・紀抜足)

摺りもの

六々園主人『白痴物語』広告

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-7-3白癡物語(しれものゝものかたり)   二冊              六々園主人戯著こはもろこしの笑林広記笑府などいへる物のたぐひにことことにをかしう興あるものかたりを我國の雅文にものしたるなれバ一た...
書簡

六々園宛て(石川)清澄書簡 角觝(狂歌合?) 身延山額面 立川焉馬 岳亭定岡

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-7-2御安康奉賀候然は四月分摺本出来さし分(?)ハ入手可被下候身延山額面のミたし??御書?申遣可被下候立川焉馬上かた角觝一件ニ而上阪いたされ候          貴地へも御たづね申?と被存候いまた岳亭大人ハ...
短冊

抜足 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-56-1、3-56-2、3-56-3熊谷のさくらに別れおしみてハわれもうしろへむく駒のうへ   抜足 馬上見花(内容は右と同じ)熊谷のさくらに別れをしみてハわれもうしろへむく駒のうへ   抜足 朝花玄...
書き物

春足筆 父(四代目橋本宇治右衛門)について

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-6-2わかちゝの君ハおのれかまたなゝつはかりのほとよりいとひさしうやまうのとこにのみおきふしし給へるかつひには寛政四年五月五日といふ日御齢三十三にしてそうせさせ給ひたるときにおのれハまた十といふとしにて何の...
書き物

雅望の宗匠号拝受を祝う春足の狂歌

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-4 わか師の君こたひ 左のおほいまうち君より 御歌給はり宗匠の号を さへゆるされ給ひぬるよし つたへきゝはへりておほかたのにほひ なりせは雲井まて いかゝしられむ あいまねる梅      六々園春足
書簡

(春足宛て)五老書簡

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-2-2御強健御座候奉察居候然は一猿蟹の狂歌御あつめ おもしろく所々へ配り遣し候一此度二条御所様より 御哥給はり宗匠号 御ゆるし被下候爲披露 九月廿八日大のしニ於て 一會相企候處盛会ニて 大ニ面目を得候事ニ有...
短冊

抜足 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑3-1-1(表)冬夜読書書をよむともとすれはや雪となりほたるとなりて見ゆる埋火 春足○読書の傍らに置かれた火鉢の埋み火の様子。あるところでは灰となって雪のように見えたりあるところでは灰が落ちて赤い火の色が見えた...
短冊

大平・真顔・春足 狂歌短冊

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-64-3硯浪たゝぬ御代のめくミも文学ふすゝりの海によるひるそしる  大平よろこひきこゆとてくりかへしあハれとそおもふ素麺の情の色はいふにいはれす  真顔鳴門を見ていすくはし鯨かふける泡かとも見のかしこしゝ鳴...
書簡

遠藤宇治右衛門・遠藤豊八宛て岸秀太郎書簡

解読できず撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-57-1撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-57-1撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-57-1
書簡

遠藤春足宛て本居清島書簡 神楽歌新釈 催馬楽新釈

解読できず撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-2撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-2語注・気付き*本居清島 本居大平の次男。親のあとを次いで国学、歌道の師となった。○この書簡によると春足が清島あてに著作のうち何でも構わないから送っ...