短冊 春足(抜足) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-54-1、3-54-2、3-54-3 逢恋日本はおろか逢夜はハ君とわかもろこしまてもひとつにそよる 抜足 夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ 抜足 馬上見花花の雪馬にハのらし... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(抜足) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-53-4、3-53-5、3-53-6 馬上見花熊谷のさくらに別れをしみてはわれもうしろへむく駒のうへ 抜足 雨中花はかせらもさそおとろかむさく花の王にかゝれる春雨のあし 抜足 竹雪はらふもをし... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(鼻垂・雲多楼) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-53-1、3-53-2、3-53-3 恋其もとハ愛より出る藍よりも青うなつたる恋やみの顔 鼻垂 月前梅分かねつ左り右りの袖通す月の光りと梅の匂ひを 雲多楼 月前梅さく梅のかほりもつよく弓張... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(抜足) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-52-4、3-52-5、3-52-6山吹の花のころにもほとゝきすくちなしなれやさらに声せぬ 抜足むつはかりかくせるとても何ならむ齢はしれた万年の亀 抜足 旅宿花かくはかりたちはおくれし旅衣... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(抜足) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-52-1、3-52-2、3-52-3 朝花玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ 抜足 六月半はかり 江戸へゆく人のもとにあつき日はあふき見てゆけ倒にそらにかゝれる不二の白扇 抜... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(抜足・六々園) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-51-4、3-51-5、3-51-6月もなくまたほしもなくほとゝきすともになくなるむし雨のそら 抜足 人の七十の賀にあやかれや東方朔か西王母よはひはこのミしたひなるもゝ 六々園 よし原にて ふられけ... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(抜足・六々園) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-51-1、3-51-2、3-51-3すきものといはるゝもむへ雪のよもいとはて寝やにかよふうめかゝ 抜足 夜梅待人のありとはなしにねやの戸もさゝてそあけぬうめかへる夜は 春足道成寺まハすといふてうくひす... 2024.08.09 短冊
短冊 春足(抜足) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-50-4、3-50-5、3-50-6 夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ 抜足 水邊の柳から人のまくらともせしゆかりとやなかれにかゝる青柳の髪 抜足 職人盡歌合 しける... 2024.08.08 短冊
短冊 春足(抜足・六々園) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-50-1、3-50-2、3-50-3 落葉随風龍田川はかりかそらのうみまてもにしきとなれる風の紅葉 抜足 加茂きくを子の はしめてとふらひ き給うけるに/よみて出しける花雪のふることしれる人とめ... 2024.08.08 短冊
短冊 春足(抜足) 狂歌短冊(三葉) 撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-49-4、3-49-5、3-49-6 朝花玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ 抜足 落葉随風龍田川はかりかそらのうみまてもにしきとなれる風の紅葉 抜足すきものといはるゝもむ... 2024.08.08 短冊