六樹園(石川雅望・宿屋飯盛)

刊本・自筆稿本等

六々園漫録 第二巻

撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2102247 (題字) 六々園漫録二 老木の梅 老木の梅 撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2102248 ○老木の梅ことし文政十一年五月吾師の君二条左のおほいまうち君の御もとより御歌にゑほうし水干をそへ...
刊本・自筆稿本等

六々園漫録 第一巻

撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2102197 (題字) 六々園漫録一 軒乃松風 軒乃松風 撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2102198 六々園漫録一  軒乃松風 撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2102199 狂歌の説(狂哥の歴史...
書き物

天道は是か非か 六樹園書き物

撮影:遠藤雅義 / 分類:20230723-J14-2 天道は是か非かといへるハ伯夷伝の要文なるへし菅公の筑紫にをはり給ひ屈子の汨羅にしつめるをさへまはりまはりと見てこさるは福善禍淫のお職分にハ御麁松とこそいふへけれ孔子の不遇顔子の貧乏まさ...
書き物

六樹園 狂歌

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J13-2 てひきあみとりもちさをもほしくこそいもかすかたと沈魚落雁     六樹園 語注・気付き *沈魚落雁(沈魚落雁) 魚や鴈もはじらって身を隠すほどの美人。もともとは「荘子」に見える逸話で人...
書き物

六樹園 亭額

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J13-1 友之亭  六樹園書 印
軸物

(宿屋)飯盛 狂歌

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J8  人によみて つかはしける歌よみはへたこそよけれあめつちのうこきいたしてたまるものかは       飯盛 語注・気付き *「ちからをもいれずしてあめつちをうごかし、めに見えぬおにかみをもあは...
軸物

六樹園肖像と賛 北渓画

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J6 物くはてぬれはこそなれ能のなきおやちかひとりふえしうつし絵     六樹園     北渓画 語注・気付き *魚屋北渓(ととやほっけい) 安永9年(1780)~嘉永3年(1850)葛飾北斎の門...
軸物

六樹園翁作 六々園記

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J3 六々園は阿波国遠藤氏の号なりとはさかひはるけき江戸のあたりにてもしらさるものハあらさンなりされとこゝらの山川をへたてぬれはルウフルに聞とりかたく遠眼鏡のおよふへきならねは六々といふゆえよしな...
軸物

六樹園作 胴肝太記に関する序文

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J2 我国にてはおほなむちすくなひこなのみことをもてくすしのおやとハあかむめれとその法もつたハらす神農氏ときこゆるハ帝王の御すかたとも見たてまつらす赭鞭ひとつに木葉衣ハ夏の御袍にやおハしますらん張...
軸物

文化十三丙子春六々社の人々六樹園翁塵外楼ぬしおのれ?人を判者として花の歌とも集めけるとき六樹園翁のもとよりかきておこされたる文(『六々園漫録』より)

撮影:立石恵嗣 / 分類:20230723-J1 富貴自在徳嶋につとへる歌膝のろくろくのひとつら鳴門の浪の花を題にてこゝかしこにしをりしつゝ桜間の池のふかきあさきをいとはす善六橋のたわむはかりこゝらのことのはをよせあつめつかくて大麻彦の御ま...