書簡

六々園宛て雅望書簡 蜀山人病臥中だが「かげま画帖」書かせた 唐紙は来月

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-7-3蜀山人ふしをり候まゝしたゝめ物出来不申  かげま  画帳右寝なから無理にしたゝめさせ候唐紙を来月と申事ニて候已上六々園様        五老 鵬齋書此者ニ御遣可申候(可被下候?)語注*かげま画帖 不明...
書簡

雲多楼宛て雅望書簡 額奉納摺りもの板行依頼承知

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-7-2御尊書被下拝読仕候弥御壮健ニ御座候趣大慶仕候両奉?之額面すり物ニ出来候由ニて豚児方へ委細被仰聞早速板木師へ申附候様ニ私よりも申聞ケ候いつれ摺共出来候上例之八丁堀まで差出可申候扨々彼是紛?ニて御無着のミ...
書簡

雲多楼宛て雅望書簡 狂歌月並題について 用語「さふらう」についての質問への答え

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-7-1霜月朔日出之貴翰両三日已前到着拝誦仕候先々烈寒之砌御万福?????奉存候〇梅の題のちらし占正より御地へさし出し候由御連中方御出詠希事ニ候〇金子入一封占正へ早々相届候〇来年月並題いまた板行出来不仕候画賛...
書冊(版本・狂歌集・自筆稿本等)

『吾嬬日記』と題する遠藤春足旅日記(序文・大江広海、石川雅望)

撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2020003文政七年 東日記遠藤春足が阿波から江戸へ行く道中を記した旅日記。遠藤家は藍商を営んでおり、江戸にも店を置いていたが、春足は三、四年に一度様子を見に江戸に出向いていたとのこと。今回の吾嬬あづま日...
書簡

五老(石川雅望)より雲多楼あて書簡 本居翁墨跡送付への重ねてのお礼

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-6-3炎熱凌かね候御地は如何承り度被存候一家御壮健ニ御座候と奉存候扨このふたくさ出来ニ付奉呈候東海道は御作無之候故豚児ふつゝかなから御代作仕候由承り候誠ニさきたつて御授被下本居翁墨跡表装出来再々?上にかけ置...
短冊

村田春海の短冊

あひおもふわれも見つ人にもみえつはるの夢あひおもハすはかゝらましやハ  春海*人 ここでは相思相愛の相手*かからましやハ 「かくあらまし」(こうであっただろう」「やハ」は反語。こうではなかっただろう。撮影:四国大学分類:手鑑2-6-2気づき...
扇面・団扇

加藤千蔭の扇面

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-6-1水とにてそこともわかすゆふこりの雪に色ある岸のこまつを   千蔭語注*ゆふこり 霜や雪などが夕方になってこりかたまること。またそのもの。(旺古)気づき○この和歌、2-5-1の書簡を参照。
書簡

春足宛て雅望書簡 春足一門の草稿に感心 金三方・本居翁の手沢送付への礼 雅言集覧・原注余滴・あつまなまり進行具合他

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-5-1五月七日の御手書到着奉拝見候先々御壮健ニ御座候の御事察居仕候小子無事御安慮可被下候徳島之御風流士御詠藻御見セ扨々おもしろく承候事也年来いたし候者もかうハと迄おほへて候別ニ御草稿これまた拝見例之感心おほ...
六々漫談

江戸吉原の桜 期間限定の桜並木 春足が詠んだ吉原の桜の狂歌3首

江戸吉原の桜並木、大坂新町の桜並木抜六 これまで「吉原十二時じゅうにとき」、「世間を賑わせた花魁おいらんの花扇はなおうぎ」について取り上げてきました。今回で『大吉原展』にかこつけたお話も最後になりますが、最後に「吉原の桜」について取り上げて...
六々漫談

扇屋の花魁「花扇」はベロ藍の浮世絵や三ツ子の出産で世間を賑わせた

抜六 前回は『大吉原展』で展示されていた「吉原十二時」に関するお話をしました。今回は、吉原といえば花魁おいらんということで、吉原を代表する妓楼ぎろう「扇屋おうぎや」の花魁である「花扇はなおうぎ」について取り上げたいと思います。 さっそくです...