書簡 六々園宛て五老書簡 雅言集覧出来たが、わずか十部しか届いていないので、十一部注文のうち六部送る 本居大平へも送った 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-21-2薄?御壮健奉賀候雅言集覧今朝先々本ニ相成候へ共わつか十部出来いたし候本居ぬしへも先たて候御地へは十一部可差上処今日本出来不申候間先六部御届申上候跡より五部上可申候左様思召可被下候誠ニ大取込ざつと申上... 2024.05.14 書簡
書簡 六々園宛て六樹園書簡 猿人園号・狂文所望 雅言集覧序文届いた 催馬が一会企画御出詠よろしく 雅雄全快の由 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-21-1尚々雅言序文御認之趣御苦労奉存候出来次第御贈り可被下候御万福奉察居候老夫無恙罷在候安慮可被下候猿人ぬし園号之事狂文外ニ所望之仁も可有之哉之旨委細とくと承知仕候被仰聞候趣ニ挨拶可仕候大平大人御文先達而... 2024.05.14 書簡
扇面・団扇 滝沢馬琴画賛 扇面 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-20-2捨る身を何たしなミの髪化粧わかれの櫛のはかなくも通り過たる夏の雨くもるは鏡のとかならて胷の煙を蚊やり草ゆふへのまゝのまゆすミも薄きえにしとたけ長に結ふのかミのつらにくやにくやわれからねるくせつけてや... 2024.05.14 扇面・団扇
扇面・団扇 十返舎一九画賛 扇面 徒然草六十八段 土大根の精についての狂文と狂歌 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-20-1徒然艸に土大根の精賊を防きしことをしるせり今もふろふき大根は堪かたき寒さを防く糠漬となりては沢庵和尚の名誉を顕し馬附となりては曽我の五郎か勇勢をつたへ梅漬にさくらの花を咲せ鱠にしら髪の雪をふらす干大... 2024.05.14 扇面・団扇
書簡 六々園宛て五老書簡 春足が久々の江戸下向にて雅望と対面 頼まれていた認めもの(一九・北渓など)未だ出来ず 雅言集覧残り出来次第送る 雅雄の事など 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-19-3御手書拝読仕候残暑つよく御座候へ共御平安御座候之趣奉賀候実に先達而は久々之御下着ゆるゆる御対面大慶仕候其後早速御伺可申上処被仰置候所々認もの出来不申一九今以て四国いたし帰宅不仕北渓方ニも少々取込有之... 2024.05.13 書簡
書簡 六々園宛て五老書簡 『五十人一首』春足方へ無事到着の由 雅言集覧摺りにかかる 右大尽・猿人別号のため金一方受納 文丸が春興帳にとりかかる 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-19-2御安泰御由奉察居候然は五十人一首無恙到着仕候由悦入候集覧も此節すりにかゝり居り候九月中ニハ出来いたし候其節早速御届可申上候紀州へも可遣よし被仰下勿論そのこゝろニ?罷在候右大尽君猿人君ゟ別号之事ニ付金... 2024.05.13 書簡
書簡 雲多楼宛て五老書簡 「春興御あつらへのすり物」出来(春足の注文品) 「飲食狂歌合」の判語 「かほる」の仮字他用字についての春足の質問に対する回答 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-18-1新年之御多御同慶祝納候弥御万福奉察居候?生無事罷在候御安慮可被下候春興御あつらへのすり物出来いたし候ニ付御届申上候但御年書正月十七日ニ着いたし同十八日ニすり物師へ申つけ?分いそかせ候てやうやう今日出... 2024.05.13 書簡
扇面・団扇 四方歌垣(鹿都部)真顔 愛国的日本賛歌 長歌と反歌 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-17-2 寄国祝をよめる俳諧ふりの長歌かけまくハかしこけれとものたまくはいひにくけれと酒うまく魚鳥うまく米すらもうまし皇国とことくにゝ聞うらやミてゝ咽ならしさひつるえみし歯をときてゝはむかふえみしいにしへ... 2024.05.13 扇面・団扇
書き物 雅望筆 六々園及びその社中の紹介文 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-16-1六々園は阿波国遠藤氏の号なりとはさかひはるけき江戸のあたりにてもしらさるものはあらさなりされとこゝらの山川をへたてぬれはルウフルに聞とりかたく遠眼鏡のおよふへきならねは六々といふゆえよしなとはいかな... 2024.05.13 書き物