雅言集覧の校合に専念→やる気を失う→再び専念
『雅言集覧』此の節もはら校合取かかり昼夜ともこの事ばかりに消日罷り在り候。いづれ來秋か冬ならては発兌には及びかね申すべく存じ候
抜六 このごろ『雅言集覧』の校合に専念していること。また、来年の秋か冬でなくては発行できそうにないことを書いています。
雅言集覧其の後たいくついたし、すて置き候
遠藤 あらら…。どうやらスランプに陥ったのか、雅望はやる気を失ってしまったようですね。
雅言集覧此の砌もつはら校合・増補つかまつり、実に繁多、一向、門外へも罷り出ず候
遠藤 おぉっ!半年くらい経って、また調子を取り戻したようです。
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