待郭公
つれなさも(?)初音のゝちハ時鳥
まつに頼ミの有明の空 宣長
わか翁のかゝれたる待郭公の歌に
あかしとなるへき一ことをと人の
こへるに
ほとゝきすとゝこほりなき筆のあとは
それとこのミの有明の空 大平
語注・気付き
○本居宣長詠歌4-2-1が真筆か偽筆か、宣長の養継嗣本居大平に鑑定を依頼した(依頼者は春足であろう)ことに対する大平の答歌である。(まさしく宣長の真筆であるという内容)
待郭公
つれなさも(?)初音のゝちハ時鳥
まつに頼ミの有明の空 宣長
わか翁のかゝれたる待郭公の歌に
あかしとなるへき一ことをと人の
こへるに
ほとゝきすとゝこほりなき筆のあとは
それとこのミの有明の空 大平
○本居宣長詠歌4-2-1が真筆か偽筆か、宣長の養継嗣本居大平に鑑定を依頼した(依頼者は春足であろう)ことに対する大平の答歌である。(まさしく宣長の真筆であるという内容)
コメント