朝鶯
暁をおほえぬころにうくひすハ
梅花の星を載てなく 春足
のとけしな夕風たへてうくひすの
うつる枝のミ花はちりけり 春足
落葉
いにしへの雨はしらねと小町てふ
さくらハ今も雪をふらせり 春足
語注・気付き
3-47-6 いにしへの雨はしらねと小町てふ/さくらハ今も雪をふらせり
*狂歌短冊3-39-1 詞書「桜」として同じ歌あり。
朝鶯
暁をおほえぬころにうくひすハ
梅花の星を載てなく 春足
のとけしな夕風たへてうくひすの
うつる枝のミ花はちりけり 春足
落葉
いにしへの雨はしらねと小町てふ
さくらハ今も雪をふらせり 春足
3-47-6 いにしへの雨はしらねと小町てふ/さくらハ今も雪をふらせり
*狂歌短冊3-39-1 詞書「桜」として同じ歌あり。
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