梅風
なかくに木のもと遠くなるそとも
しらておひゆく風のうめかゝ 春足
不盡
我國を君子といふは蓮にも
似るてふふしのあれはなるへし 春足
逢恋
日本はおろか逢夜はハ君とわか
もろこしまてもひとつにそよる 抜足
語注・気付き
3-40-3 日本はおろか逢夜はハ君とわか/もろこしまてもひとつにそよる
*狂歌短冊3-56-4と同じ
梅風
なかくに木のもと遠くなるそとも
しらておひゆく風のうめかゝ 春足
不盡
我國を君子といふは蓮にも
似るてふふしのあれはなるへし 春足
逢恋
日本はおろか逢夜はハ君とわか
もろこしまてもひとつにそよる 抜足
3-40-3 日本はおろか逢夜はハ君とわか/もろこしまてもひとつにそよる
*狂歌短冊3-56-4と同じ
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