筆をこころ/むとて
さしいづる此ひのもとのひかりより
こまもろこしも春をしるらむ 春足
あらし山に/?らを/尋ぬとて
家つとに一こゑもなけ花ハとく
散らん(?)あらしの山ほとゝきす 春足
八月十五夜三島の/社に人々月見
るよしきゝけれハ/東人たね彦の
もとへ申遣しける
くらへなむいつれまさらむまらうとの
ことはの花と月のひかりを 春足
語注・気付き
3-25-3 くらへなむいつれまさらむまらうとの/ことはの花と月のひかりを 春足
*狂歌短冊3-23-3と同じ
筆をこころ/むとて
さしいづる此ひのもとのひかりより
こまもろこしも春をしるらむ 春足
あらし山に/?らを/尋ぬとて
家つとに一こゑもなけ花ハとく
散らん(?)あらしの山ほとゝきす 春足
八月十五夜三島の/社に人々月見
るよしきゝけれハ/東人たね彦の
もとへ申遣しける
くらへなむいつれまさらむまらうとの
ことはの花と月のひかりを 春足
3-25-3 くらへなむいつれまさらむまらうとの/ことはの花と月のひかりを 春足
*狂歌短冊3-23-3と同じ
コメント