あられのふりけるあした
梢にもやねにも見ねとみゝにのみ
とまりてそふるよへのあられハ 春足
うたなともこれかれ見せ給ひけれは
思はすもこと葉の花を見つる哉
かれにし冬のやまちわけきて 春足
八月十五夜三島/の社に人々月見
るよしきゝけれハ/東人たね彦の
もとへ申遣しける
くらへなむいつれまさらむまらうとの
ことはの花と月のひかりを 春足
語注・気付き
3-23-1 梢にもやねにも見ねとみゝにのみ/とまりてそふるよへのあられハ 春足
*狂歌短冊3-22-6と同じ
あられのふりけるあした
梢にもやねにも見ねとみゝにのみ
とまりてそふるよへのあられハ 春足
うたなともこれかれ見せ給ひけれは
思はすもこと葉の花を見つる哉
かれにし冬のやまちわけきて 春足
八月十五夜三島/の社に人々月見
るよしきゝけれハ/東人たね彦の
もとへ申遣しける
くらへなむいつれまさらむまらうとの
ことはの花と月のひかりを 春足
3-23-1 梢にもやねにも見ねとみゝにのみ/とまりてそふるよへのあられハ 春足
*狂歌短冊3-22-6と同じ
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