冬夜読書
書をよむともとすれはや雪となり
ほたるとなりて見ゆる埋火 春足
○読書の傍らに置かれた火鉢の埋み火の様子。あるところでは灰となって雪のように見えたりあるところでは灰が落ちて赤い火の色が見えたり・・・。その様子を「蛍雪の功」の故事を踏まえ雪・蛍になぞらえたもの。秀逸。
冬夜読書
書をよむともとすれはや雪となり
ほたるとなりて見ゆる埋火 春足
○読書の傍らに置かれた火鉢の埋み火の様子。あるところでは灰となって雪のように見えたりあるところでは灰が落ちて赤い火の色が見えたり・・・。その様子を「蛍雪の功」の故事を踏まえ雪・蛍になぞらえたもの。秀逸。
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