書簡

遠藤宇治右衛門宛て五老書簡 春足江戸下向、雅望宅訪問 種々土産の礼 右大尽より金一封受納 雅望より鯛魚一尾進呈 明後日六日福のやへ御来臨を乞う

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-34-2

尚々明後六日福のやへ
御出被下候やうかしこゟもくれくれ
申来候拙宅へ向入来可被下候

昨日は御入来被下
御早々之仕合奉存候
其節種々御ミやけ
被下甚心痛入奉存候
左大尽君ゟ一封
御授被下これ亦可然
御礼御申可被下候扨御伺之
右しるし迄鯛魚一尾
奉呈上候少々栄暇
御座候ハゝ枉駕奉待候
先御左右伺?迄如此
御座候以上
四日
尚々清澄よりよろしく申上候
        五老
遠藤宇治右衛門様

気づき

○①(春足)江戸下向、雅望宅訪問 種々土産の礼(鈴木馨氏年譜「文政五1822 江戸に下り、菊池五山に萃雅堂墓碑銘を乞う」) ②右大尽より金一封受納 ③雅望より鯛魚一尾進呈 ④明後日六日福のやへ御来臨を乞う

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