書簡

遠藤春足宛て本居清島書簡 神楽歌新釈 催馬楽新釈

解読できず

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-2

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-56-2

語注・気付き

*本居清島 本居大平の次男。親のあとを次いで国学、歌道の師となった。
○この書簡によると春足が清島あてに著作のうち何でも構わないから送ってほしいと依頼したようだ。清島はこの時「神楽歌新釈」という本の出版を企画し、また催馬楽の注釈にもとりかかっていたと見える。そのため家の集、すなわち自分の歌集は後回しにするしかない、と述べている。また近頃は文通者が増え、その返事のため自分の学事が妨げられているとも述べている。

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