摺りもの

亀田鵬斎撰文 赤穂四十七士碑(漢文)

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-31-1
撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-31-1
撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-32-1
撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-32-1

義烈之出於精誠而動天地感神明者
(以下略)
 文政二年己卯春三月
      江戸 亀田興撰

語注

*文政二年己卯 1819年
*mericarというサイトに東京高輪泉岳寺にあった赤穂四十七士碑の拓本が商品として出品されている。その商品の説明によると
 この儀(ママ)士碑は亀田鵬斎の書で1819年(文政2年)に鵬斎が自費で立碑 しかしこの石碑は尊王な(ママ)志士に破壊された、1910年(明治43年)原碑の拓本を元に立碑 原碑の拓本写し。とある。

気づき

〇亀田興 亀田鵬斎、後に長興と称したので鵬齋の漢名と思われる。亀田鵬斎 宝暦二年~文政九年(1752-1826) 江戸時代化政期の書家、儒学者、文人。

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