つるはきに亀の尾さへそ出しける
松根によりてこしをするとく 飯盛
おひしける竹はみとりのはやしとて
かくやひめてふぬす人も出つ 飯盛
小人島汐みちくれは田鶴きぬと
あしへのかたにみななきわたる 飯盛
はなちかめひたりのきくを甲にきて
みきはに出て盃のほす 飯盛
気づき
〇この四首は摺りもの1-24-1「六樹園艸庵新造狂歌合」の折に、兼題によって雅望が詠んだ狂歌。
つるはきに亀の尾さへそ出しける
松根によりてこしをするとく 飯盛
おひしける竹はみとりのはやしとて
かくやひめてふぬす人も出つ 飯盛
小人島汐みちくれは田鶴きぬと
あしへのかたにみななきわたる 飯盛
はなちかめひたりのきくを甲にきて
みきはに出て盃のほす 飯盛
〇この四首は摺りもの1-24-1「六樹園艸庵新造狂歌合」の折に、兼題によって雅望が詠んだ狂歌。
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