扇面・団扇 六樹園狂歌・酒井抱一画 扇面 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-10-2百人によみのこされしうくひすの楚辞にいらさる梅にきてなく 六樹園気づき○百人一首には詠まれなかった鶯が、屈原の「楚辞」には歌われなかった梅に止まって鳴いているの意か。(百人一首・楚辞の両方とも... 2024.05.07 扇面・団扇
扇面・団扇 加藤千蔭の扇面 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-6-1水とにてそこともわかすゆふこりの雪に色ある岸のこまつを 千蔭語注*ゆふこり 霜や雪などが夕方になってこりかたまること。またそのもの。(旺古)気づき○この和歌、2-5-1の書簡を参照。 2024.04.30 扇面・団扇
扇面・団扇 七代目市川團十郎の発句 扇面 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-17-3?(車扁に鳥の字)の啼間くやほとゝきす 七代目三升※啼間の後は「くの字点」で、直前の文字の繰り返しを表す。ここでは「啼間」の繰り返し。語注*車扁に鳥の字 カシドリか?カシドリならばカケスのこと*七... 2024.04.03 扇面・団扇