書簡 雲多楼宛て五老書簡 春足及び春足社中から謝金 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-8-1九月十日之貴書本月十一日到着拝誦いたし候寒気之節御万福大慶仕候御連中御詠草被遣一覧奉返上候扨々御上手の御方々御座候而驚入候事ニ御座候御社中ゟ 方金二片貴君より 方金一片右御授被成下奉謝候可然御礼御通達... 2024.05.06 書簡
書簡 六々園宛て雅望書簡 蜀山人病臥中だが「かげま画帖」書かせた 唐紙は来月 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-7-3蜀山人ふしをり候まゝしたゝめ物出来不申 かげま 画帳右寝なから無理にしたゝめさせ候唐紙を来月と申事ニて候已上六々園様 五老 鵬齋書此者ニ御遣可申候(可被下候?)語注*かげま画帖 不明... 2024.05.06 書簡
書簡 雲多楼宛て雅望書簡 額奉納摺りもの板行依頼承知 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-7-2御尊書被下拝読仕候弥御壮健ニ御座候趣大慶仕候両奉?之額面すり物ニ出来候由ニて豚児方へ委細被仰聞早速板木師へ申附候様ニ私よりも申聞ケ候いつれ摺共出来候上例之八丁堀まで差出可申候扨々彼是紛?ニて御無着のミ... 2024.05.06 書簡
書簡 雲多楼宛て雅望書簡 狂歌月並題について 用語「さふらう」についての質問への答え 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-7-1霜月朔日出之貴翰両三日已前到着拝誦仕候先々烈寒之砌御万福?????奉存候〇梅の題のちらし占正より御地へさし出し候由御連中方御出詠希事ニ候〇金子入一封占正へ早々相届候〇来年月並題いまた板行出来不仕候画賛... 2024.05.06 書簡
書冊(版本・狂歌集・自筆稿本等) 『吾嬬日記』と題する遠藤春足旅日記(序文・大江広海、石川雅望) 撮影:徳島県立文書館 / 画像:P2020003文政七年 東日記遠藤春足が阿波から江戸へ行く道中を記した旅日記。遠藤家は藍商を営んでおり、江戸にも店を置いていたが、春足は三、四年に一度様子を見に江戸に出向いていたとのこと。今回の吾嬬あづま日... 2024.05.02 六々漫談書冊(版本・狂歌集・自筆稿本等)
書簡 五老(石川雅望)より雲多楼あて書簡 本居翁墨跡送付への重ねてのお礼 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-6-3炎熱凌かね候御地は如何承り度被存候一家御壮健ニ御座候と奉存候扨このふたくさ出来ニ付奉呈候東海道は御作無之候故豚児ふつゝかなから御代作仕候由承り候誠ニさきたつて御授被下本居翁墨跡表装出来再々?上にかけ置... 2024.04.30 書簡
短冊 村田春海の短冊 あひおもふわれも見つ人にもみえつはるの夢あひおもハすはかゝらましやハ 春海*人 ここでは相思相愛の相手*かからましやハ 「かくあらまし」(こうであっただろう」「やハ」は反語。こうではなかっただろう。撮影:四国大学分類:手鑑2-6-2気づき... 2024.04.30 短冊
扇面・団扇 加藤千蔭の扇面 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-6-1水とにてそこともわかすゆふこりの雪に色ある岸のこまつを 千蔭語注*ゆふこり 霜や雪などが夕方になってこりかたまること。またそのもの。(旺古)気づき○この和歌、2-5-1の書簡を参照。 2024.04.30 扇面・団扇
書簡 春足宛て雅望書簡 春足一門の草稿に感心 金三方・本居翁の手沢送付への礼 雅言集覧・原注余滴・あつまなまり進行具合他 撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-5-1五月七日の御手書到着奉拝見候先々御壮健ニ御座候の御事察居仕候小子無事御安慮可被下候徳島之御風流士御詠藻御見セ扨々おもしろく承候事也年来いたし候者もかうハと迄おほへて候別ニ御草稿これまた拝見例之感心おほ... 2024.04.30 書簡
書冊(版本・狂歌集・自筆稿本等) 「俳諧歌五十首」と題する春足自撰狂歌集 撮影:徳島県立文書館 / 画像:IMG_1532癸巳季冬撰 俳諧歌五十首*癸巳年 安永二(1773)、天保四年(1833)*次ページ以降、狂歌の頭につけている○○及び○、省は春足さんの自己評価と思われる撮影:徳島県立文書館 / 画像:IMG... 2024.04.21 書冊(版本・狂歌集・自筆稿本等)