軸物 建部綾足? 「源氏物語」若菜の巻に因んだ俳句 画と賛 撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K18 猫のいたくなけハ見かへり給ふ おもゝちいとらう/たけなり喰せいた文は/蝶なり猫の恋(?) 凉袋??語注・気付き*凉袋?? 建部綾足(たけべ あやたり)1719年(享... 2024.09.17 軸物
軸物 田能村直入 七言絶句 撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K17梅萼煙抹白微花却愛宵間淡景光馥郁軽風天上至或疑春月吐清香文久甲子春日写并題於河北自敬庵 直入山樵癡語注・気付き〇直入山樵 田能村直入1814~1907 幕末から明治にかけて活躍した日本画家。... 2024.09.17 軸物
軸物 六樹園 狂歌 鶴山画 業平 東下り 撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K15業平の歌を/われらか/ほむるにもこゝろ/あまりて/詞たらはす 六樹園 靏山語注・気付き*たらはす 「足らず」の意。*「在原業平は その心余りて言葉たらず しぼめる花の色な... 2024.09.17 軸物
書き物 第五隆(野呂介石) 山水画 撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K14壬午(?)仲秋?野写於矮梅居 七十六歳老人第五隆語注・気付き*野呂 介石(のろ かいせき、延享4年1747年~ 文政11年1828は、江戸時代後期の日本の文人画家である。紀州藩に仕え、祇園... 2024.09.17 書き物
軸物 (賀茂)季鷹 狂歌 撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K13 甲子祭に/ふろ吹をもて/なして 祝哥一首と/こはれしかは/戯に 季鷹大こくふを大黒とちゝめ/ふろ吹を不老ふう貴と/申延はや語注・気付き*歌意 大こ(大根)食うのを... 2024.09.17 軸物
軸物 村田春海書写 『方丈記』第三段 画・中村芳中 撮影:遠藤雅義 / 分類:20231009-K12南にかけひあり岩をたゝみて水をためたりはやし軒ちかけれはつま木をひろふにともしからす名を外山といふまさきのかつらあとをうつめり谷しけゝれと西は晴たり観念のたより無にしもあらす春は藤なみを見る... 2024.09.16 軸物