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六々園宛て大平書簡 尚々書きのみ

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-27-4尚々江戸の石川雅望ぬしよりも一??直々文通御座候印壺とかいふ角なる玉石もおくりくれられ申候且又よし原十二時とかいふ作書も見せに来り候おもしろき物御座候気づき○筆跡より差出人は本居大平と思われる。尚々...
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六々園宛て五老書簡 本居大平へ雅言集覧序文のお礼として水晶の印壺を送ったがまだ返事がこない 雅雄母からお礼として南畝秀言という本を送った

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-27-3寒気甚敷御座候へ共御強健之由愛度奉存候本居氏へ少々の品上候様ニ雅雄より申来り候間何もめつらしき物も存寄り不申水精之印壺を進上仕候但いまた返書ハ来り不申候定而相達候事?奉存候雅雄が母殊之外大恩を感し常...
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六々園宛て五老書簡 新築祝い狂歌会金一方受納

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-27-2冷気相増候処いよいよ御安泰之由奉察居候然は草堂造立一会企候処御近所御作とも御集被下殊ニ御悦被下金一方御授被下毎度之御厚意奉感謝候來十月朔日わたましの小集仕り詠草も披講仕り候御近所ならハ是非御?段も預...
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六々園宛て六樹園書簡 新歳御祝春足より金百疋、春足社中より二百疋受納 「柳の御詠」二月十三日の会で披講予定 百人一首の南北は至極不埒者 当春江戸火災おだやかならず

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-26-2新歳御祝何方も御同前奉存候御万福御由奉賀候然ハ発会柳之御詠御連中方より御贈被下御厚意万々奉謝候付而金百匹   尊君より金二百匹 綾丸君 右隺君 朶?軒君早丸君 其粦君 器小君?仙君 作丸君 扇守君目...
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六々園宛て五老書簡 一曲亭未だ来訪せず 雅言集覧四部追加注文 文章の添削 雅望の新居は霊岸島清澄宅裏へ新築予定 ご協力を

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-26-1三月十四日之貴書到着奉拝誦候御安清大慶仕候然は一曲亭御主人江戸御出附之旨被仰下相待罷在候処四五日以前御使ニて見事の鯛御贈被下候而一両日中枉駕之旨被仰下候へ共今以御出無之候日々相待罷在候へ共御さたなし...
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六々園宛て五老書簡 春足社中の「柳の御詠」と目録の金子三百疋受納 春足からの賀正の目録受納 その礼状を八丁堀の春足のお店に送ったが到着が遅れているらしい 百人一首の南北という奴に対する怒り 他

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-25-4三月十七日之貴書四月五日到着拝誦仕候暖気相催候処御平安御由愛度被存候然は本冬御さし立被下候御社中柳の御詠及御目録之金子両様三百匹其後ニ後尊君儀より賀正之御目録是又慥ニ相届重々忝奉存候右は其節すぐニあ...
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六々園宛て五老書簡 雅言集覧、春足の序文大いによろしく出来 南畝屏風が春足方へ到着の由 雅雄全快するも出立延引

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-25-1尚々狂詩尤駄作ニ候へ共御所望ニ付入御覧候八月廿四日之貴書到着拝誦致候御万福察居不過之奉存候御序文一覧大ニよろしく出来感入??南畝屏風着仕候由悦入候催馬企之一会御心頭ニ取懸被下候段本人も大ニ有難???...
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六々園宛て五老書簡 新年御祝い受納 綾丸から訪問を受けるも雅望多忙のためゆっくり話も出来ず失礼 文苑玉寄という書一覧 季鷹の序文気に入らない

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-24-2尚々千紅万葉と申書もらひ候まゝ呈上仕候これも仮字たかひやうてにをはのたかひやう大変ニ候へ共入御覧候新年の御祝い被下御状被下?奉拝誦候御家内様御安康愛度奉存知候扨は綾丸兄御出附御訪被下忝奉存候併?春繁...
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六々園宛て五老書簡 年酒として金一方受納 雅雄厄介御礼 雅望の随筆読んでくれたこと 江戸には「よき和学者」がいない 雅言集覧は文丸が筆耕を怠っていて進行していない等

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-24-1御状拝誦如承賀正幾久く愛度奉存知候弥御強健候由奉察居候?老無事ニ罷在候御安慮可被下候為御年酒金一方御授被下誠ニ御懇志之思召千万奉謝候雅雄事永々と逗留仕種々御厄介ニ預り候事御礼難申尽奉存候先々無事ニ両...
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六々園宛て五老書簡 春足が南畝に揮毫を頼んだ品、早々に持参し認めさせた 紙代として百疋受納 屏風は四季の狂詩と狂歌 催馬企画の一会御出詠よろしく 雅雄長逗留の礼

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-23-2御楽安御由と奉察居候南畝へ御たのみの品早々持参認させ申候御礼よくよく申通候様に被申候金百疋帋代被遣これも慥ニ受取申候屏風ハ四季の狂詩狂哥にて候その思召にて順次御さため可被成候一両日已前催馬企候一会?...