書簡 春足宛て(本居)おほひら(大平)書簡 春足が書いた物に対する好意的感想 石川雅望『雅言集覧』に対する期待 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-11-1早々かき給へりしあや詞一とち見せ給へる見侍りおもしろきふしおほくめて侍り又もあらは見まほしくなむさて石川氏の雅言集覧いまた全部は出来侍るましけれとゑりたてたる巻何はかり出来たるにや二巻三巻出来たらば... 2024.06.12 書簡
書簡 遠藤主宛て藤垣内(大平)書簡 書物三点貸すから見終わったら遅滞なく返却するようにという念書 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-7-3一 平田あつたねノ事 一巻一 吉夢の記 同一 月前友 同右御めにかけ申候御一覧相済次第御返し被下候(?)さて御めにかけ候品とく見終りてとくかへし給(?)何にても... 2024.06.07 書簡
書簡 春足宛て本居大平書簡 当春(春足)江戸出府、六樹園・真顔にも会った由、江戸の地は文事隆盛の由喜ばしい 六樹園老齢のため雅言集覧後篇難渋の由残念 「ケ様の書」(学術書)の売り広め方についてのアドバイス 江戸の狂歌師たちへの批判 春足の歌文おもしろい 自分(大平)の認め物送った (春足の)宇治拾遺体の著述よろしい 一冊送って欲しい 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-7-1御状拝見いたし候秋暑之?御泰安(?)之旨奉賀候当春江府御下り候て六樹園真顔??なとへも御相?彼地文??隆盛之由さためて左様ニ而と?よろこはしく存候六樹園高齢ニて雅言集覧後篇出来無覚束由(?)口をしき事... 2024.06.06 書簡
書簡 六々園宛て五老書簡 雅言集覧四之巻十六部送った 代金は一部につき南鐐一片 同カの部は七月迄に出来る予定 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-6-2逐日??相?前日詠藻上候節書状上候御覧被下候と存候 雅言四之巻 十六部右御届申上候一部代南陵一片ツゝにて有之候よろしく御あつかひ可被下候(?)加の部ハ七月迄ニ出来仕り候先右御届申上候迄如斯御座... 2024.06.04 書簡
書簡 遠藤宇治右衛門宛て本居左衛士書簡 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-6-1一筆啓上仕候酷暑之節御揃御??可被成候??珎重奉賀候拙方無事居り申候乍慮外御休意?可被下候(?)然は小子義勢地同家ニ用ニ付三月下旬出立用事相済候五月上旬ニ帰宅いたし申候其後何も多??御無沙汰打過申候一... 2024.06.04 書簡
書簡 遠藤のぬし宛て(大江)広海書簡 以前に(春足と)ゆったりと面談した また(自分のところへ)来てくれるかと待っていたが早くにお帰りになったとか 素麺一箱、嬉しく頂いた 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-5-2あつさ日にけにつよう侍にもいよゝたひらかにおはしよろこハしくこそ/さいつ頃ハゆるりかにミ物かたりうけ給りいといとうれしくなん/さるは猶とハせ給らんよと待わたり侍しに(?)とくも/帰らせけりとこのころし... 2024.06.04 書簡
書簡 遠藤宇治右衛門宛て本居左衛士書簡 (春足の)弟梅蔵拙宅へ立ち寄り (春足の)御詠草老父(大平)拝見 鉢狂人(?)上木の事 大平古風校合中 浪華尾崎春蔵(雅嘉)続異称日本伝について 県大人五十年祭について他 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-5-1当月七日之御状昨日相届辱拝読致候秋冷之節愈御泰安被成御入候由奉喜寿候然は御令弟梅蔵公御不快ニ付名手へ御療養ニとて御出懸ニ付拙宅へ御立寄被下忝はしめて得貴面候何寄処之御土産被贈下?調法可致候さて其節御差... 2024.06.04 書簡
書簡 遠藤宇治右衛門宛て本居左衛士書簡 春足が「学びの広道」(城戸千楯)を褒める書簡を送ったところ左衛士は本人へ送った 鐘の銘出来(?) 故翁都日記三部代金一歩 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-4-2冷気相成申候所御揃愈御安福可被成候趣?奉欣躍候次ニ拙方無事居申候乍慮外御安?可被下候〇七月二十一日之御状八月五日相届き候辱拝見致候〇学の広道ほめ給へる御文御清書慥入手県千楯かたへ相おくり申候〇鐘の銘歌... 2024.06.03 書簡
書簡 遠藤宇治右衛門宛て本居三四右衛門・左衛士書簡 父・大平の動向 (春足の)詠草・短冊ほか返上 五色素麺受納 霊の真柱について 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-4-1七月五日之御状昨四日相届忝拝見致候愈御健安可被成御入??賀候拙宅無事居申候乍慮外御安念可被下候然は御聞及被下候返大平儀早春より上京して夫ゟいせへ廻り五月十日比帰宅いたし候為帰宅後留守中ニさしつどひ申候... 2024.06.03 書簡
書簡 遠藤宇治右衛門宛て本居藤垣内書簡または書き物 撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-3-2一長き掛物箱一珎?入書状右今月二日朝 慥ニ受取候也画類 野呂方へ遣し置候いまた返事不来拙生染筆物もいまた出来不申候右出来次第大坂へ向出し可申候 本居藤垣内四月十七日遠藤宇治右衛門様語... 2024.06.03 書簡