書き物

書き物

六樹園(石川雅望)七十の賀の宴 案内

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-33-3九月十四日六樹園七十寿筵 於両国柳橋大のし楼上執行仕候 御貴臨可被下候 以上      男  清澄 拝気づき〇六樹園石川雅望宿屋飯盛・七十の賀・案内状。『石川雅望研究』「文政六年九月廿日、柳橋大のし...
書き物

口占?

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-29-2口占此頃ハ疎?御平安否竹本伯蠅蚊ヲ憂へ居申候出定如来長々御逗留被成(以下省略)語注*短文ながら解読・意味不明のところが多く読解出来ず。*石阮については今のところ手がかりなし。
書き物

六根園春根の長歌と反歌 「鉗狂人」という本居宣長の書物に感化されたかなり国粋主義的内容

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-26-2大君の宮敷ませるつき嶺経(?)山城ノ国ハ国からと山川清ミもろ人の心も宮備真玉つくをちの草葉もこちこちの磐根木立もこととハす安けき御代を火瓮のこと光れる神か五月蠅なすおとなふ神かくなたふれ醜の定幹大君...
書き物

(芦辺)田靏丸 春足宅訪問三十日近く滞在 狂歌贈答

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-25-1水無月のころさぬきの国なる金比羅の宮に詣てかへるさ阿波の国石井の里遠藤氏六々園大人の許とふらひけるにあるしまうけことにねもころにして折から暑さの比にしあなれハしはらく杖をとゝめ秋風立てんのちに旅のま...
書き物

扁額受取証文?

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-23-3扁額二葉 右之通慥ニ受 取申候已上   ????    ???? 御使衆中
書き物

(塵外楼)清澄(雅望の長男)の序文か? 花尽くし

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-12-1ますかゝミとく島なる君たち北山の花を見かてら賀茂の社の花の会をおもひて四方の詞の花をあつめてそのしるしをつくる事安元治承の花揃へも立ならひてハ深山木なるへしそもそも会席の花毛氈はいろある源氏のはなの...
書き物

『狂歌続万載集』応募歌のうち春足以外の狂歌か

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-11-3     ??人ちるもよしちらぬもよしの山さくらきのふの雲ハけふの白雪  双林寺ニ住るとき    おなしく山里ハ人もこすまの松かせに声さそひくる入相のかね  伏見山居和歌十首之内    山家月ねやの...
書き物

『狂歌続万載集』に応募した狂歌に六樹園の判が入った原稿

撮影:四国大学 / 分類:手鑑1-8-2八ゝ 続万 讃岐国へまかりける時 さくら屋のもとにて 哥妓なとめしよせつゝ ふた夜まてとまり けれハよめるたをやめの其髪筋に旅人もつなかれてゐる大象頭山八ゝ 続万 社頭角力といふ ことをいさけふの手柄...
書き物

本居宣長像の譲渡に関する春足のメモ

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-41-3寅 十二月 あつかり辰九月 ユツリ受申候大(右?)翁御像 一軸 春足気づき○故大人の像 本居宣長像をさすと思われる。現在遠藤家所蔵本居宣長自画自賛像の由来を示す書翰である。書簡2-41-2の書付によ...
書き物

瀬部春根宛て本居大平書き物 故大人(本居宣長)像の鑑定書き依頼に対する本居大平の返書

撮影:四国大学 / 分類:手鑑2-41-2故大人像ハ上々物也是へ大平か書そへ次(認?)なとヲスルハ却而をしき事也此まゝ上々ノ珎重物也文政十三年    大平十月十八日瀬部春根雅兄語注*瀬部春根 六根園春根 「狂歌阿淡百人一首」作者姓名録参照。...