2024-08

短冊

春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-37-4、3-37-5、3-37-6  夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ  抜足 夜梅梅かゝのうつるをそれとくらまきれさかぬさくらもをりて帰りつ  抜足 旅宿花かくはかり朝た...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-37-1、3-37-2、3-37-3  竹孝行の徳をあらはすその竹のなと子をすつる藪となるらむ   抜足 梅を見にまかり ける友のもとへ 申つかはしける沙汰もせて梅見に行ハそてないとおもへとゆかし袖の...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-36-4、3-36-5、3-36-6  逢恋別れてははなしたくなり逢見てハはなしともなききぬぎぬの袖  抜足短冊ハとくふき散て風鈴はさらに音せぬ風のすゝしさ   抜足 新町花名にしおふ松の位にくらべて...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-36-1、3-36-2、3-36-3  雨中花博等(?)もおとろきやせむさく花のわらにかゝれる春雨のあし   抜足 夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ  抜足 雨中花博士等もさ...
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春足(花足・抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-35-4、3-35-5、3-35-6  月のまえの/うめ花さける梅の木の間に影さして月こそにほへ春の夜な夜な   花足 祝?下紐も今宵たかひにとくわかやまんさいまてと契る妹と背   抜足褒似(姒)にハ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-35-1、3-35-2、3-35-3  亀むつはかりかくせるとても何ならむ齢はしれた万年の亀      春足 われもとて おなじ心をくることに花ハさけともくらふへき花はあらしのやまさくら花   春足 ...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-34-4、3-34-5、3-34-6  あられのふりけるあした梢にもやねにも見ねとみゝにのみとまりてそふるよへのあられハ  春足 冬月池にうつる月のかつらハ異国よりをしの釼のはにそきらるゝ    春足...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-34-1、3-34-2、3-34-3  あられの ふりける/あした梢にもやねにも見ねとみゝにのみとまりてそふるよへのあられハ  春足 三木翁の 八十になり/給へるを ?ふに??ふて千歳の靏の齢にあやか...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-33-4、3-33-5、3-33-6  夜?さよふけて竹をる雪の鷺にいまとられにけりなわがゆめの鷹  春足 菊花といふ花におくれて花といふはなにおくれぬ菊の花の香   春足 桜短冊の大鷹小鷹手にすゑて...
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春足 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-33-1、3-33-2、3-33-3  職人盡歌合 しけるときこと ふれの恋をよめる我わさのことはわすれてうき名をハたかふれけんと人をうらみつ  春足 初雪みちまよふほとハふらねと雪の日はさきにたてね...