2024-08

短冊

飯盛・蜀山・季鷹・一九 狂歌短冊(四葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-4-1、4-4-2、4-4-3、4-4-4 見てはかり人にかたれよ桜花てことにをらはいけとりにせん 飯盛早とめの脛のくろきに仙人もつうをうしなふ気つかひハなし 蜀山 背面の官女の絵に紫の周防かないし右...
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飯盛・雅章の狂歌短冊(二葉)、細川幽斎?・烏丸光広の和歌短冊(二葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-3-1、4-3-2、4-3-3、4-3-4 夜さくらを見にこよとてか山寺のあしおとすなり馬にくらやみ  飯盛 山家月さかれてもにこるこゝろをいさめてや山した水に月はすむらむ    雅章(極書)細川二位...
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本居宣長の和歌短冊、本居大平の添え書き(鑑定書)和歌

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-2-1、4-2-2  待郭公つれなさも(?)初音のゝちハ時鳥まつに頼ミの有明の空     宣長 わか翁のかゝれたる待郭公の歌に あかしとなるへき一ことをと人の             こへるにほとゝき...
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木下長嘯子・綾小路黄門俊景卿 和歌短冊(二葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑4-1-1、4-1-2 (極書)異山長嘯 うらやまし 題有名木下若狭少将豊臣勝俊 号長嘯 川勝宗久極? 切恋うらやましき?かへる?よそれもまたいとふつらさとかけし一こと     長嘯(極書)綾小路黄門俊景...
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春足(抜足・六々) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-55-4、3-55-5、3-55-6 玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ  抜足 梅桜より是をやあたと名にたてむたかへやへてもかよふうめかゝ 六々 夜梅桜より是をやあたと名にたてむ...
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春足(抜足・六々) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-55-1、3-55-2、3-55-3 玄宗とあちらこちらに楊貴妃のはなゆゑわれは朝おきもしつ  抜足 加茂きくを翁 はしめてとふらひ/来ける時に花雪のふることしれる人とめておのかまなひのともしひとせむ...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-54-4、3-54-5、3-54-6  花のころ新町にて名にしおふ松の位にくらべてはけつく桜の花も深山木     抜足 朝鶯小式部にあらねとわれもうかさるにふりかへりきくうぐひすの聲  抜足玄宗とあち...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-54-1、3-54-2、3-54-3  逢恋日本はおろか逢夜はハ君とわかもろこしまてもひとつにそよる 抜足 夜梅桜より是をやあたと名にたてむたか寝屋へてもかよふ梅かゝ  抜足 馬上見花花の雪馬にハのら...
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春足(抜足) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-53-4、3-53-5、3-53-6  馬上見花熊谷のさくらに別れをしみてはわれもうしろへむく駒のうへ  抜足 雨中花はかせらもさそおとろかむさく花の王にかゝれる春雨のあし    抜足 竹雪はらふもを...
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春足(鼻垂・雲多楼) 狂歌短冊(三葉)

撮影:四国大学 / 分類:右から手鑑3-53-1、3-53-2、3-53-3  恋其もとハ愛より出る藍よりも青うなつたる恋やみの顔    鼻垂 月前梅分かねつ左り右りの袖通す月の光りと梅の匂ひを    雲多楼 月前梅さく梅のかほりもつよく弓...